このページは、管理人が、気の向くままに思いついたこと書いていきたいと思います。
昨年、2代目師範の殉也師範の結婚式がきっかけで、OBとして月に数回程度、本部道場で稽古をさせて戴いています。
自分には、レット症候群という難病にかかった7才の娘がいます。現役を離れてから、17−18年経過した頃、1才半になる娘に障害のあることが見つかり、この娘に自分の力で歩くことのできる人生をと考え、埼玉県にある自分の家を残し、茨城県にある健常児と障害児を一緒に保育する無認可保育園にむすめの成長の場を求めて引っ越しました。
無認可保育園は、市からの補助は無く、子供の親たちが、バザーや物品販売をして運営を支えています。障害のある奈々を抱えて、小嶋道場を訪ねた時、今の師範と事務長さんに暖かく迎えて戴き、私たちの窮状を見て、小嶋道場ぐるみで、物品を買って戴いたり、身障者チャリティーである千葉県大会の収益金の一部を寄付して戴いたりと、本当に良くして戴きました。
この時の師範と事務長さんからお話して戴いた話の一部が、管理人のHPで、「幸せ形」で述べてあります。この時、話をして戴いたことが、今、こうして障害を持った子を抱えながら、力強く前進していけるきっかけともなりました。
管理人のHP
レット姫「奈々」の部屋へようこそ! ←興味のある方はどうぞ!
←この娘が、レット症候群という難病の「奈々」です。歩く練習をしているところです。