第35回大会の結果はこちら←click
去る4月28日(日)、千葉県武道館において、当道場主催の第36回極真空手道千葉県選手権大会が開催されました。出場者は清武会4名、極真会館増田道場1名、極真会館三和道場4名、鷺宮道場1名、誠導塾2名、無限勇心会1名そして小嶋道場の県内各支部の代表選手17名で、それぞれの道場で選抜された強者30名のトーナメント方式で行われました。1回戦から激戦の続く中、決勝戦へ勝ち上がったのは、前回優勝の大内巨成選手(三和)と前回は準決勝戦で敗れ4位に甘んじた四連覇チャンピオンの石井和人選手(八街支部)の新旧王者対決となりました。
決勝戦では、大内選手が強引に蹴り技で倒しにかかも石井選手も真っ向勝負で突きの連打と下段回し蹴りで応戦。中盤以降、ウエイトトレーニングでパワーが増した石井選手の突き蹴りが大内選手に効き始め勢いが止まる。更に、石井選手がラスト30秒でラッシュを仕掛け勢いは止まらず試合終了となり、本戦4−0の判定で石井選手が2年振り6度目優勝を飾りました。
その他、3位に入賞した郷心路選手(無限勇心会)は、小学生の頃に4年間当道場に在籍した過去があり、昨年11月の全日本ウエイト制大会軽量級の優勝に続いて、今回も、かつてのチャンピオン伊藤将寛に勝ち、大内選手と善戦するなど大活躍でありました。
また、準々決勝戦の大内選手と岡田進吾選手(本部)試合は、体重判定でも決着が付かず最終延長戦で辛くも大内選手が勝ちましたが、大内選手をあと一歩のところまでおいつめた岡田選手の戦いは今大会のベストバウトとなりました。
なお、前回準優勝の滝澤聖也選手はエントリーするも、今春就職した会社の研修が入り残念ながら欠場となりました。
下記団体へチャリティー寄付致しました。
◎レット症候群協会へ寄付(143,593円)
(内43,593円は本部道場及び支部道場、大会会場に募金箱を設置して集めた募金です。)
◎千葉日報福祉事業団へ寄付(80,000円)
フルコンタクト空手Vol39より |
大会入賞者 | ||||
優 勝 | 石井 和人(八街) | 5 位 | 大山 貴志(市原) | |
準優勝 | 大内 巨成(三和道場) | 6 位 | 岡田 進吾(本部) | |
3 位 | 郷 心路(勇心会) | 7 位 | 伊藤 将寛(木更津) | |
4 位 | 佐藤 克彦(本部) | 8 位 | 櫻井 一貴(本部) |
開催日 平成31年2月17日(日)
開催場所 千葉県武道館 参加者数93名
2月17日(日)四街道総合体育館において、第20回マスターズ大会、第18回レディース大会、千葉県大会の選抜戦でもあります一般ウエイト制交流試合を開催いたしました。本大会には、2月の寒い時期にも関わらず93名と多数の参加者がありました。
特に、極真三和道場16名、清武会6名、極真増田道場2名、誠導塾3名と他道場から多数のエントリーして頂いたこともあり、例年にも増して白熱した試合が展開されました。
結果は以下の通りです。
直、次回は、来年2月23日(日)に千葉武道館で開催することが決定しており、参加者100名規模の大会となる予定です。
マスターズ軽量級 | レディース無差別級 | |||
優 勝 | 千葉 良次(三和) | 優 勝 | 荻原 麗菜(千城) | |
準優勝 | 山ア 秀人(三和) | 準優勝 | 竹内 琴音(八千代) | |
3 位 | 千葉 純(本部) | |||
4 位 | 堀川 浩幸(銚子) | 高校生・軽量級 | ||
優 勝 | 塚本 琉希(三和) | |||
マスターズ中量級 | ||||
優 勝 | 伊藤 好正(群馬) | 高校生・無差別級 | ||
準優勝 | 伊藤 正敏(八街) | 優 勝 | 関野 友雅(清武会) | |
3 位 | 鳥羽 俊彦(群馬) | |||
4 位 | 関野 雅徳(清武会) | ウエイト制初級・無差別級 | ||
優 勝 | 林 直哉(市原) | |||
マスターズ無差別級 | ||||
優 勝 | 新井 領一郎(三和) | ウエイト制上級・中量級 | ||
準優勝 | 名幸 浩二(銚子) | 優 勝 | 河村 昇慶(三和) | |
3 位 | 福田 伸二(清武会) | 準優勝 | 小松 凛太(三和) | |
4 位 | 高橋 謙司(佐倉) | 3 位 | 宇田川 克也(市原) | |
4 位 | 本田 亜光(三和) | |||
シニア無差別級 | ||||
優 勝 | 安藤 浩二(本部) | ウエイト制上級・無差別級 | ||
優 勝 | 岡田 進吾(本部) | |||
レディース軽量級 | 準優勝 | 滝澤 聖也(習志野) | ||
優 勝 | 藤井 愛果(三和) | 3 位 | 大山 貴志(市原) | |
準優勝 | 山内 貴子(三和) | 4 位 | 外処 雄平(本部) |
開会式 |
入賞者 |
ウエイト制中量級決勝 岡田×滝澤 |
レディース軽量級決勝 山内×藤井 |
レディース無差別級決勝 竹内×荻原 |
シニア無差別級決勝 安藤×大美賀 |
マスターズ軽量級決勝 千葉×山崎 |
マスターズ中量級決勝 伊藤正×伊藤好 |
マスターズ無差別級決勝 名幸×新井 |