極真空手道千葉県選手権大会

(2020.12.3更新)

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第37回極真空手道千葉県選手権大会結果報告と御礼
コロナ禍で大会規模を大幅縮小、無観客大会!

去る11月1日()に千葉県武道館において第37回極真空手道千葉県選手権大会を催し無事成功裡に終了したことをご報告いたします。
この大会は当初、4月12日に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響から無期限の延期となっておりました。
その後、千葉県武道館を始め関係各所と協議を進める中で、「県感染防止のガイドラインを遵守」「無観客で入場人数の制限」を条件にようやく使用の許可がおりて再開へとい至りました。
そのため、広告を頂いている協賛者の皆様や毎回観戦にご来場されている皆様に事前にご招待及び告知ができなかったことに心より深くお詫び申し上げます。
 今回、皆様に披露できなかったことは誠に遺憾ではありますが、このコロナ禍でも大会が開催できたことは、これまで長きに渡り大会をご支援頂いている皆様方のご理解とご尽力の後ろ盾があるからこそ実現できたと厚く御礼申し上げます。

石井和人選手が2年連続7度目の優勝!!
当日の試合は、4月の出場者25名トーナメント(無差別級のみ)は白紙となり、その出場選手の中から再募集して結果18名の(更に諸事情により6名が欠場)の選手が新たにエントリーしてトーナメントを組み直しました。1回戦から激戦の続く中、決勝戦へ勝ち上がったのは、前回優勝で過去6度の優勝を遂げている石井和人選手(小嶋道場)と初出場で本大会最軽量(61kg)の郷遼久選手(無限勇心会)でありました。なお、石井選手は、昨年の清武会第20回全日本ウエイト制大会無差別級で準優勝、片や郷選手は、同大会の軽量級で優勝していることもあり、無差別級ならではの重量級と軽量級の対戦となりました。

大会結果
優 勝 石井 和人(小嶋道場・八街)
準優勝 郷 遼久(無限勇心会・東金)
3 位 岡田 進吾(小嶋道場・本部)
4 位 大山 貴志(小嶋道場・市原)

【下記団体へチャリティー寄付致しました。】
◎レット症候群支援機構へ寄付(77,595円)
(内27,595円は本部道場及び会場、支部に募金箱を設置して集めた募金です。)
◎千葉日報福祉事業団へ寄付(20,000円)


千葉日報に千葉県大会の記事が掲載

レット症候群支援機構のお礼状と受領書

【出場者全員に敢闘賞のメダルを授与】
コロナ禍の大変な生活を強いられる中で稽古に励み出場を決断した選手に敬意を表し、入賞者以外の選手全員に敢闘賞のメダルを授与した。

大会動画

【決勝戦 郷遼久×石井和人石井 延長戦3−0
石井選手がサイドに回りながら下段を連発し足に攻撃を集中させるのに対し、カウンターで下突き三日月蹴りを狙う郷選手。体重が17kg重くパワーに勝る石井選手だがカウンターの攻撃を警戒し容易には踏み込めない。手数を集め慎重に攻める石井選手の技のほとんどがヒットするが、郷選手も打たれ強く怯まない。本戦は全くの互角で0−0の引き分け。延長戦に入り同様の展開が続くが、石井選手の下段に対し多少効いているのか郷選手がぐらつく場面もあるが、鋭い攻撃は変わらず上段をかすめる逆にプレシャーをかける。
後半、下段が効き始めていると感じた石井はラッシュをしかける。僅差であるがクリーンヒットと手数と上回った石井選手が延長戦3−0の判定で勝利し7度目の優勝を飾った。
 なお、郷遼久選手は14歳から16歳までの3年間は小嶋道場の所属であり、当時、既に千葉県チャンピオンであった石井選手とも実戦会(選手クラス)で一緒に稽古に汗を流し、7年振りのこの戦いに感慨深いものを感じた。


【3位決定戦 大山貴志×岡田進吾(岡田 本戦5−0

大山選手(181cm87kg)と岡田選手(180cm84kg)ともに重量級同士の対戦。序盤、一機に勝負に出た大山選手の突きの連打で場外へ押し出される岡田選手。
そこから、両者足を止めての真っ向からの打ち合いになる。中盤以降、逆に大山選手に疲れが見え始め岡田選手突きの連打をまともに受ける。打ち合いを制した岡田選手が本戦5−0の判定で逆転勝利した。


【準決勝戦1郷遼久×岡田進吾( 延長戦3−0
大山選手(181cm87kg)と岡田選手(180cm84kg)ともに重量級同士の対戦。序盤、一機に勝負に出た大山選手の突きの連打で場外へ押し出される岡田選手。
そこから、両者足を止めての真っ向からの打ち合いになる。中盤以降、逆に大山選手に疲れが見え始め岡田選手突きの連打をまともに受ける。打ち合いを制した岡田選手が本戦5−0の判定で逆転勝利した。


【準決勝戦2大山貴志×石井和人石井 再延長戦3−0

大柄な体格からパワフルに攻める大山選手に対し、再度に回りながら無難に技を返す石井選手。やや動きが重い石井選手に対しレバー狙った中段回し蹴り連発する大山選手、後半に石井選手も突から下段回し蹴りと手数で盛り返しに互角に持ち込み引き分け。こんまま再延長戦までもつれ込むが、最後はテクニックに勝る石井選手が攻撃をまとめ上げて3−0の僅差の判定で勝利した。

大会スナップ

開会式

入賞者及び役員

決勝戦 郷遼久×石井和人
(石井 延長戦3−0)

決勝戦

3位決定戦 大山貴志×岡田進吾
(岡田 本戦5−0)

準決勝戦1 郷遼久×岡田進吾
(郷 延長戦3−0)

準決勝戦2 大山貴志×石井和人
(石井 再延長戦3−0)

松田雅之さんを通じて
レット症候群支援機構へ
チャリティー贈呈


第21回極真空手千葉県マスターズ選手権大会結果
第19回極真空手千葉県レディース選手権大会結果
第29回極真空手小嶋道場ウェイト制交流試合結果

開 催 日:令和2年2月23日(日)
開催場所:千葉県武道館 参加者数83名

2月17日(日)四街道総合体育館において、第20回マスターズ大会、第18回レディース大会、千葉県大会の選抜戦でもあります一般ウエイト制交流試合を開催いたしました。本大会には、2月の寒い時期にも関わらず93名と多数の参加者がありました。
特に、極真三和道場16名、清武会6名、極真増田道場2名、誠導塾3名と他道場から多数のエントリーして頂いたこともあり、例年にも増して白熱した試合が展開されました。
結果は以下の通りです。
直、次回は、来年2月23日(日)に千葉武道館で開催することが決定しており、参加者100名規模の大会となる予定です。

大会結果

マスターズ軽量級 シニア軽量級
優 勝 千葉 良次(三和) 優 勝 越中谷 則幸(船橋南)
準優勝 千葉 純(本部)
3 位 上野 賢治(清武会) シニア中量級
4 位 村山 紀幸(本部) 優 勝 園川 明浩(佐倉)
マスターズ中量級 シニア無差別級
優 勝 長井 文典(三和) 優 勝 安藤 浩二(本部)
準優勝 宮本 裕之(清武会)
3 位 増茂 誠二(市原) シニア70歳以上
4 位 杉谷 直実(三和) 優 勝 西 俊昭(八千代)
準優勝 山内 英晴(市原)
マスターズ無差別級
優 勝 中川 正浩(八街) 高校生軽量級
準優勝 細田 清(本部) 優 勝 花島 悠太(八千代)
レディース軽量級 ウエイト制上級・中量級
優 勝 権田ひなの(本部) 優 勝 三山 将(市原)
準優勝 山内 貴子(三和) 準優勝 郭山 俊也(井上)
レディース無差別級 ウエイト制上級・無差別級
優 勝 照喜名 優喜(木更津) 優 勝 大山 貴志(市原)
準優勝 村岡 綾(本部) 準優勝 外処 雄平(本部)
大会スナップ

入賞者

シニア無差別級決勝

ウエイト制無差別級決勝

レディース軽量級決勝


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